棋士はディレクター⁉︎
アニメ、テレビ、映画、そして、最年少プロ棋士が羽生善治さんに勝つなど話題が多い、将棋。
久しぶりに将棋盤にむかってみました。小学生の頃に遊びでやって依頼かなぁ。駒の動かし方は親に習った。
懐かしいなぁと思いながら、
一手づつうち、進めていくと、
先の先まで読みながら、素人ながら戦略をたて、詰めにかかる。
なんだか、すごく楽しかった。
自分の手を俯瞰してみつめ、戦略を考える。勝っても負けても自分のやりたい進め方でそれに自信を持ってやれるから、嬉しいとか悔しいとかではなく、楽しいとなった。
36マスの中で、20の駒を使い、その駒の特徴を最大限に活かして、相手の王将を取りに行く。
その駒の特徴を知らないと動かせないし、能力を発揮できない。
棋士は最高のディレクターだ。
また、一局、楽しみたい。
すべての駒を活かせるディレクターとして。いつか。