ものがたりがあるから面白い
ある企業の方とお会いし、
お話をさせていただいたら、
ものがたりのない取り組みほど魅力的ではないと。
様々な取り組みがいろいろなところで展開をされていますが、その取り組みの目標やこれからの展開が、ものがたりとして語れないと興味を持ってもらえない。
例えば、商品開発においても、新商品出来ましただけだと、へ〜出来たんだに。そこに至る、過程や苦労、そして、新商品で何を伝えて、展開していくのかをものがたりとして語れば、独自性がでる。
だから、その結果にも関心が高まることがある。
それが、ある一場面を切り取り発表し、その過程を見せる仕掛けもない中での苦労をお聞きしました。
イベントやフォーラムに人を集めるなどの点のPRは、初めてや話題性がないと成立は難しい。
だからこそ、過程や苦労、その効果をわかりやすく伝えていく必要があるし、そのようなイベントやフォーラムの組み立てになっていないと、関心のある人か過去に参加した人が毎回集まるだけで、広がりをみせない。
ものがたりを語れるからこそ、みんなが関心を示し、面白いと思う。
今までやってきたからとかではなく、ものがたりのある、そして、そのものがたりを語れる取り組みを考えてみるのも必要では?
こんな話をお互いあるあるですねと時間を忘れてしていました。
こんな中から新たな発想がうまれる。