挑戦と反省、感謝の6年
東日本大震災のあった4月に今の仕事にうつり、3月末で6年に。
震災直後で報道対応などの仕事から始まり、国民文化祭での広報など報道と広報の両方を経験させてもらえた。
そんな中、マーケティングという考えを取り入れ、専門の方と仕事が始まると劇的にものの考え方が変わり、いろいろな企業とのコラボレーションやメディアリレーションなど仕事のやり方も変わってきた。
この6年、新たなことに挑戦し、それを反省して、また、挑戦するの繰り返し。
今は、誰に、何を、どのように伝えるか、ユーザーが何を求めてるか、何が課題で何が話題なのかを見極め、ニュースになる要素を取り入れることをしっかり考えるのが当たり前となり、仕事を進めることができた。
今に至るのも、多くの方とコミュニケーションをとり、繋がり、アドバイスをもらい、支えてもらいと関わらせていただいた方に感謝しています。
4月から今の職場を離れ、新たな場所で新たな挑戦が始まりますが、新たな出会いを大切に前に進んで行きます。
今までにお世話になった方々も引き続きよろしくお願いします。
そして、更にスキルアップして新しい挑戦ができるよう頑張ります٩( 'ω' )و
おー!っと感動!百聞は一見にしかず
情報がタイムリーに得られるこの時代、買い物から調べごと、写真、動画まで多くの人が発信者であり受信者になっている。
便利になってきているが、本当の感動はリアルな体験にまさるものはない。
観光地の写真は沢山あるが、いつ、どこど、どんなシチュエーションで撮ったのか、そこまでの経過や撮れた時の感動はその場にいないと味わえない。
それは、観光だけでなくものづくりなども同様だ。
ものづくりの現場は、一見わからないところも多く、商品や作品が出来るまで工程を見ることは少ない。
しかし、その工程をみて、体験することで、"おー!"っと感動が訪れる。
海外の方も同様で、その丁寧な作業と美しさに感動される。
人に会う、人との話を聞く、そして、価値を共有する。
百聞は一見にしかず
海外の人をご案内して、実際に人に会い、ものを見ていただいた。
感動していただき、今後の展開に期待出来るものだった。
いろいろな情報が手軽に得られるこの時代だからこそ、その場所に行き、その場所の人と会話して、体験することで得た情報がリアルな体験になってこそ、その情報は価値を増す。
そんな機会を多くの人に体験してもらいたい。