ものがたりがあるから面白い
ある企業の方とお会いし、
お話をさせていただいたら、
ものがたりのない取り組みほど魅力的ではないと。
様々な取り組みがいろいろなところで展開をされていますが、その取り組みの目標やこれからの展開が、ものがたりとして語れないと興味を持ってもらえない。
例えば、商品開発においても、新商品出来ましただけだと、へ〜出来たんだに。そこに至る、過程や苦労、そして、新商品で何を伝えて、展開していくのかをものがたりとして語れば、独自性がでる。
だから、その結果にも関心が高まることがある。
それが、ある一場面を切り取り発表し、その過程を見せる仕掛けもない中での苦労をお聞きしました。
イベントやフォーラムに人を集めるなどの点のPRは、初めてや話題性がないと成立は難しい。
だからこそ、過程や苦労、その効果をわかりやすく伝えていく必要があるし、そのようなイベントやフォーラムの組み立てになっていないと、関心のある人か過去に参加した人が毎回集まるだけで、広がりをみせない。
ものがたりを語れるからこそ、みんなが関心を示し、面白いと思う。
今までやってきたからとかではなく、ものがたりのある、そして、そのものがたりを語れる取り組みを考えてみるのも必要では?
こんな話をお互いあるあるですねと時間を忘れてしていました。
こんな中から新たな発想がうまれる。
戻る勇気、止める勇気
何かを始めるには、なぜ?だれに?どうやって?どこで?なにを?など戦略を立て、それに向かって進む。
それが、明確になり、GOサインが出れば突き進む。
しかし、それまでの議論をしっかりしてないと、違ったゴールになる可能性がある。
しっかり、
・なぜやるの?
・だれのためにやるの?だれに向けてやるの?
・なにを伝えるの?なにをやるの?
・いつやるの?
・どこでやるの?
・どのようにやるの?どのように伝えるの?
を見極め、裏付けをし費用対効果を考える必要がある。
その上で、ゴールを決める。
既存のものは、効果検証の上、投資したものに対して、どれだけ目的を回収できたかが大切。
この検証ができないものは、そもそもの戦略に誤りがあったのではないか。
こうならないために、戦略を立てる際、検証や議論する中で立ち止まり、戻りまた前に進む勇気は大切だと思う。
違う、待てと思えるのはしっかり戦略を考えているから。気付かないや毎年だからとかは、だれが喜ぶのか。
既存のものに対しては止める勇気を持たないと終わらないし、不幸が増える。
この勇気、大切にしたい。
この勇気について、教えていただいた方に感謝。
桜のように、綺麗な花を咲かすために、しっかり準備をし、最高桜の花を咲かせ、人を喜ばせるような価値のある仕事、生き方をしたい。
視点が変われば…
暖かくなり、春らしくなりましたが、周りの桜や春らしい服装に気づかず、新しい生活リズムと仕事に慣れるための日々。と言っても、まだ、3日目!
少しづつ職場の人ともコミュニケーションが取れ、楽しさも感じつつ、少し離れた位置での職場で今までの仕事の良くなかったところや良かったところが少し見えた。
今までは情報を発信する側に伝える仕事が立場が変わってみると、伝えきれてないや本来の目的が違った理解になっていたりと。
逆に言えば、情報が届いているから、そのような疑問などが起こる。
そして、情報が届いているから他には?次は?と情報が欲しくなる。
情報を伝えることの難しさと大切さを実感した。
そして、改めて感じたことは、情報発信は大切だけれども、本来の事業やイベントに戦略と人が関心を引く要素が必要ということ。
情報発信は一過性のもの。
そのあと、何が残るのか?効果は?その次は?と事業終了してから考えるのではなく、ちゃんとゴールを決め、ステップアップしていく、戦略をしっかり立てないと、ブレていきゴールを見失いかねない。
これからも、視野を広く、違う視点で今までのことを見つめ、視点が変われば気づきも増える。
まず、綺麗な桜を見上げて、春を感じてみますo(^▽^)o
繋がりは財産、発想は経験
新しいスタートがはじまり、
少しばかりの緊張感と少しばかりの気負いなど普段ではない感覚になるこの時期。
慣れるまで無理はせず前に進んでいこう。
今までお世話になった方や上司に挨拶をし、いろいろな話をした。
そこで、聞いたのは、
今までの繋がりは、財産だ。
仕事だけの付き合いもあるが、立場が変わっても人として繋がりがあれば、これからも大切にしてもらえる。
だから、大切にしないといけない。
これは、人に引き継げるものではない、個人の財産になる。
そして、新たなスタートは、新たなチームでのスタートになる。
新たな発想を取り入れるチャンスだ!
新たな環境での戸惑いはあるだろうが、新たな発想は声に出して提案するベき。それが、いいかわるいかではなく、周りに閃きを与えるチャンスだから。
新たなスタートは新たなものを生み出すチャンスかもしれない。
固定観念にとらわれない発想と人との繋がりを大切にし、さぁ、今日も一歩を踏み出そう!
そんな、背中を押してくれた、皆さんに感謝。
新しい視点が次へのヒント!
京都に海があるの知ってますか?
京都に原生林があるの知ってますか?
京都に心を潤すお茶のふるさとがあるの知ってますか?
もうひとつの京都として、古都京都にはない、海、森、お茶の京都という地域の特色を生かした地域づくりが始まり、2017年4月からお茶の京都がスペシャルイヤーを迎える。
もうひとつの京都には、新たに知る魅力や知っていたものも新たな視点で新しく感じることができる。
それは、他府県や海外からのお客さんの感心するところなどで再発見できる。
インバウンドもただ人が来るだけでなく、今まで見えてなかった価値を再発見させてくれる。
農家民宿やものづくりなどがいい例かもしれない。
そんな視点は、京都というブランドの中で新しい風を吹かしてくれるきっかけになるのではないかと思う。
そんな価値の再発見をいろいろな方の視点から気づいていきたい。
また、自分も新たな視点で京都を見つめて、発信してみたい。
秘密基地での思い出は、40歳になった今でも…
毎日、不安や期待、感動など様々な感情の中、人との付き合いがある。
それは、自分だけではなく、相手も同じである。
先日、知り合って間もないが、年齢も近いこともあってか、何か意気投合して仲良くさせていただいている方とお互いの背負うものをおろして、気の合う仲間として時間を忘れて、語らい笑いあった。
話をすればするほど、興味が湧くし次次と話をしたくなる。そして、"そうだよね〜"、"なんでやろ〜"と考えている。
楽しい時間を共に語らいあった後に、気づいたことは、お互いずーっと笑顔だったこと。
それも、小学生の友達と秘密基地で自分のことや将来のこととかを語り合ってるみたいだった。
こんなに、笑顔でいれること、
笑顔にさせてくれること、幸せな時間だと思う。
小学生の時は狭い世界がすべてと思い、自転車で走り回り、バカなことをしていた。中学生、高校生と世界が広がり、仲間も増えた。だけど、バカなことは変わらずして、腹抱えて笑い先生に怒られていた。大学生になり、20歳、社会人になると、自分の世界の狭さを痛感し、40歳には自分の世界を広めるために、人との繋がりを増やすことを目標に進んできた。
その40歳になり、多くの人と出会い、いろいろな話をさせていただいてきた。そして、これからは、価値が共有できる仲間と大切な時間を過ごし、新しいことに挑戦していきたい。
今まで、自分の背中を押しくれた方、手を差し伸べていただいた方たちに感謝。
夢を夢で終わらさないために
進学、就職など新たなスタートを迎える時期となり、春を感じる時期ですね。
いろいろな思いや希望に胸膨らませ、新たなスタートをする準備整いましたか?
そんな時だからこそ、将来の夢をしっかりみて、そのために歩みを進めていきたい。
5年、10年、15年、20年先自分がどうなっていたいか。
ゆっくりと考えてみてはいかがですか?
私も40歳になった時、20年後どのようになっていたいかを考えてみた。
そして、やりたいことを見つけることができた。
夢を夢で終わらさないために、その時にしたことは次のこと!
① やりたいことを具体化する
なんとなくやりたいとは思うけれど、具体的にならないのでそれがやりたいとか見失うし、その思いが冷める。だから、そのことを実現している自分を考えイメージする。
②やりたいとを仲間に話す
やりたいとは1人でできないことがある。仲間を探したり、自分の考えをより具体的にするために、やりたいことを話してみる。自分のモチベーションを上げることもできるし、アプローチなども変わったりする。
③やりたいことを紙に書く
やりたいとは思っていても、人なので忘れてしまう。だから、紙に書いてより目標とする。
そして、それに向けたやるべきことを書いて、計画を立てる。今やることが何に繋がるがが見える化でき、できてないことがわかる。
④やらないことを決める
やりたいことに向かうとやることばかりを考えてしまうけれど、やらないことを決めることは大切。自分がブレないためにも決める。
⑤何事も悩むならやってみる
やろうか、やらないか悩むなら、やってみて、次に進む。
たらればは、後悔するので、自分に無理がなければやってみるのもいいのでは。
夢を夢で終わらせないためにとは、夢を実現するかしないかではないと思う。
夢を実現することは最高だけど、もっと大切なのは、夢を夢で終わらせないために何をしたか、何を得たかだと思う。
アプローチで努力すること、努力した自分を最後評価したい。
だから、人に出会い、人と話し、背中を押し、押され前に一歩づつ進んでいる。
進むスピードではなく、力強い一歩を。
さぁ、今日も胸を張り、あごを少し上げてがんばろ!