takaさんの日記

ホッとしたり、そうそう、へ〜と言った反応が出来る普段感じたことを書いてます。

十人十色

毎日、通勤や通学で電車やバスを利用されている方も多いと思います。

4月から通勤ルートや時間が変わり、今までとは違う時間を電車で過ごすことに。

 

今までは、通勤や通学の人が多い時間帯からその時間帯を少し過ぎた時間帯に電車に乗ることに。

 

日々楽しいのは、毎日同じ人が乗っているより、就活学生や修学旅行の学生さん、海外の観光客、遊びや買い物に出かける人、出張のビジネスマンなどが多い。

 

電車も人でいっぱいというより、旅行カバンがある程度場所を占めている。

そして、スマフォを触る人が少ない。

みんな話をしているか、行き先の情報を読んでいる。

 

先日、目の前に着慣れていないリクルートスーツ姿でネクタイもうまく締めれてない就活の学生が、落ち着かない様子でいた。

手には、行き先の地図を打ち出した紙を何度も確認していた。

その紙は何度も見てひらげたりしたのか、シワシワになっていた。

時折、時計を見て時間を気にしていた。

その仕草から緊張感とかける思いを感じた。この後、結果を知ることはできないが、頑張れっと応援していた。

 

その隣では、東南アジア系の外国人の男女のグループが英語で会話が弾んでいた。大阪市内の観光が目的のようで、ガイドブックを片手に話が進む。声は大きく陽気な感じの会話に、緊張感たぷりの学生さんとのギャップがはたから見ていて面白かった(*´꒳`*)

 

修学旅行の学生たちは、男子と女子が微妙な距離感で立っている。

会話は男子、女子それぞれに盛り上がる。でも、グループのリードは女子が持っているようで、降りる駅や次行く場所の指示は女子から男子に。

 

一人ひとりに物語があるが、

そのほんの一部の数十分を同じ空間にたまたまいただけだけど、不思議でかつこの後どうなるのか気になる。

そんな毎日がこれから続く。

なんだか、通勤が楽しくなる。

 

また、気づいたこと描いてみよう(*´꒳`*)

 

 

笑顔になれるとき

いろいろな環境の中で、試行錯誤して自分らしさを日々探している。

なかなか波に乗れないが、後ろは向かず前を向い進むのみと自分に言い聞かせている。

 

そんな中でも、気の知れた仲間や場所で少しでも時間を過ごすのは、安心でき自然と笑顔になれる瞬間です。

 

お酒があるか、美味しいものがあるかだけでなく、こころの中にあるものを自然と出せて、くだらないことも話できることで明日へ進むために、背中をひと押ししてもらえているようです。

 

今の状況をチャンスと思い、

今の自分に自信を持ち、

これからの自分に期待し、

何か結果を出していきたい。

 

また、ひと押ししてもらいに、

楽しいひと時を味わえる場所と仲間、そして、美味しいお酒と料理^ ^を楽しみに立ち寄り、その場所を大切にしていきたい。

向かい風は、追い風に!

先日、追い風参考ながら100m9秒台の記録にすごい!9秒台ももうすぐかなぁと期待させてもらった。

自分が走ったわけでもないのに、ワクワクした。

 

プロ野球JリーグBリーグラグビーなどスポーツを見たり触れたりするけれど、その試合内容に一喜一憂できるのは、楽しい。スポーツの持つチカラはすごいなぁと改めて感じる。

 

100mの9秒台の記録も追い風参考ながらその世界を体感できるのはすごい!

 

日々の中で、向かい風もたくさんあるけど、陸上トラックのようにコーナーを回れば向かい風も追い風になる。

進む方向はまっすぐだけじゃないし、まわりまわって進めば、向かい風も追い風になって、早く進むことも。

 

人と人との出会いと寄り道もしながら、味わったことのない体験をしていこうかなぁと。

 

今日は唯一の日、楽しく意味のあるものにしたいから。

棋士はディレクター⁉︎

アニメ、テレビ、映画、そして、最年少プロ棋士羽生善治さんに勝つなど話題が多い、将棋。

 

久しぶりに将棋盤にむかってみました。小学生の頃に遊びでやって依頼かなぁ。駒の動かし方は親に習った。

 

懐かしいなぁと思いながら、

一手づつうち、進めていくと、

先の先まで読みながら、素人ながら戦略をたて、詰めにかかる。

なんだか、すごく楽しかった。

自分の手を俯瞰してみつめ、戦略を考える。勝っても負けても自分のやりたい進め方でそれに自信を持ってやれるから、嬉しいとか悔しいとかではなく、楽しいとなった。

 

36マスの中で、20の駒を使い、その駒の特徴を最大限に活かして、相手の王将を取りに行く。

その駒の特徴を知らないと動かせないし、能力を発揮できない。

棋士は最高のディレクターだ。

 

また、一局、楽しみたい。

すべての駒を活かせるディレクターとして。いつか。

f:id:F-taka:20170424082904j:image

クオリティの高い分業 みんなでつくる商品

京都には、西陣織など工芸が守り、そして、新しい取り組みなどがされています。

 

完成品を目にしたり、使ったりしたことはあるかと思います。

え!これも伝統の味を使ったもの!ってのもありますよね。

 

ひとりで全ての工程を作業される方もおられますが、分業でその技を使われ、多くの工程、多くの人の技を経て素晴らしい商品が生まれる。

 

着物でも、雛人形でも、それぞれの技が結集したものです。

 

一人ひとりの技が一流、プロだからこそ、価値があり、素晴らしいものが生まれる。

お互いの仕事をリスペクトしそれぞれが仕事をしている。

 

自分はカタチあるものではなく、サービスと言う商品をつくり提供する仕事。

 

これも同じで、企画、実施、広報、運営などなどひとりでできるものではない。

それぞれにプロがいます。

企画を立てるための調査、立案

実施に向けたスポンサー調整、関係団体との調整

サービスを利用してもらうための広報

満足度を上げる運営

などさまざま。

全てその仕事をプロとして仕事をしないとサービスを提供することではなく、サービスを作ることがゴールになってしまいます。これは、誰も喜ばないことに。

 

だからこそ、分業を!

そして、『人に頼む』が大切。

頼むにも、受けてもらえるような話し方など方法が必要。

 

頼むということは、

ディレクターになること。

 

『人に頼む』ことができるようになること、そして、チームで仕事をしたいものです。

 

オールラウンダーには、なりたくないし、ならなくていいと思う。

 

最近お会いした方の話などから自分が感じたことを綴ってみました。

相手があるから自分がある。若い力に刺激を受けて。

新しい職場になり、その会社のルールや組織を知るために、新入社員の方たちに混じり研修を受けながら、仕事をする日々。

 

久しぶりの緊張感の中、日々過ごしています。

 

ひとまわり以上年下の新入社員の方たちに混じり学ぶ機会は少ない中で、10年後の組織の中心にいるだろう彼ら彼女らはすごく期待に満ち溢れてます。

 

今だからだよって思う人もおられるかもしれませんが、その前向きで何か吸収しよう、間違っているより知りたい、働きたいという思いがすごく伝わってきます。

働く年数が経ち、同じ組織で働いてきた自分としては、新鮮さと若い力を感じています。

 

彼ら彼女らは、相手の話をよく聞く、メモを取るより、聞く。相手の目を見て。

 

経験が邪魔をして、当たり前のことが出来ていない自分に気づかされてます。

 

ひとりでできることは、しれてます。

相手があるから自分があり、

相手があるから自分の価値がある。

相手があるから挨拶をし、

相手があるから会話がある。

 

だからこそ、相手のことを考えるのは大切だと思います。

 

挨拶は第一印象。

電話も対面も。

 

若い力に負けないように、

元気に前を向いてチャレンジしていきます。

 

そして、人の中に飛び込めば、門は開き日々前に進む、仲間が出来る。

 

さぁ、一歩づつ進んでいこう!

プロになれ!

仕事をする上で、その仕事で稼ぐならプロにならないといけない。

 

ある人が、『これ面白くないから、やらない。』『くだらない』などとネガティヴな意見を口にして、やらない、もしくは、やったとしても自分ごとでなく失敗しても、『面白くないから』『無駄だから』など無責任になる。

 

学生であれば、まだしも、それを仕事として組織で働くならあまりに無責任であり、愚かだと思う。

 

確かに、納得出来ないものもあるが、与えられたお題をいかに面白く、価値あるものにするかを考え、準備し、やるのが仕事であり、そこに価値がある。

その価値の対価として稼ぎがある。

 

本当に嫌なら独立して自分の理想をカタチにして稼げばいい。

 

それより、商品やサービスを企画し提供すると言うことは、そのものに自信を持って提供するべきだ。そのものを手にする人は、価値を感じて手にするのだから。価値あるものをつくりだしてることへの誇りと自信、責任を持つことで、考え方も変わる。

 

それでこそ、商品やサービスを提供するプロだと思う。

 

今一度、

どうすれば、商品やサービスがユーザーに受け入れられ価値あるものになるかを考え、カタチにしていかないといけないと思う。

『面白くないから』などと愚痴だけを言っていた人に理解してもらいたい。

 

基本のことですが…