シャイ?純粋?
電車に乗って通勤をしていると、いろいろな人が日替りで出会います。
その数十分間だけ同じ空間にたまたま出会うのですが…
先日、電車に乗りドア近くに立つと学生さんらしい男性が2人後ろから乗ってきました。
リックを背負い、カジュアルな服装で今時の若者だなぁという印象で、近くに立ち電車のドアが閉まり走り出した。
2人は何やら相談話のようで、笑うというより、真面目な感じで話をしていた。
聞こえてくる内容が、恋愛話。
聞いていると1人男性がすごく気になる女性がいて、付き合うにはどうしたらいいかの相談みたいでした。
今回が初めてではなく何度か相談していて、ラインする中にまでなれたみたい。相談された男性は、オレのアドバイス役立ってるだろ!と話を聞いていた。
今回の相談が、どうやら、デートに誘いたいけれど、どうやって誘うか。のようでした。
純粋〜〜って感じ。
ラインする中なら、素直に誘ったらと思いましたが、いたって真剣。よほどかわいい人なんだろと想像。
相談された男性も素直に誘ったらとアドバイス。
そうそうと同感していると、
断られたらとか用事があるとかの答えが不安らしい。
なら、いついつ予定ある?とかまず聞けよってアドバイスされても、どう思われるからとウジウジしていた。
いろいろな方法で思いをつたえろとアドバイスされたが踏み出せず、10分以上いると、
とうとう、アドバイスしていた男性がしびれを切らした。
ウジウジする男性のスマホを手にとり、ラインで、◯日予定ある?一緒に遊びに行かない。と送信!
これで大丈夫といわれ、何するやと怒っていたが、もう時すでに遅し。
というか、これで良かったんだと思った。
シャイなのか、わからないけど、
まぁ、良かったやん(//∇//)
その後が気になる…
ホームグラウンド
新しい環境での生活もあっと言う間に一カ月が過ぎようとしています。
早いものだなぁと感じつつ、
新しい刺激や新たな経験、出会いがあり楽しい時間でした。
しかし、知った顔や声に出会えるのは、安心できるものですね。
気がれなく話ができ、
笑い、笑い、笑いって笑ってばかりやん!
でも、本当に笑っていられる楽しい時間。たわいもない話をし、仲間でないとできない話で盛り上がる。
あては楽しい話と全国の日本酒に卵黄のたまり漬けやチーズの燻製。
時が過ぎるのはあっと言う間。
まだまだ、話し続けたいけれど、またの機会に。
人は所詮他人だけど、
人を大切にし、
人に守られていることを
実感させてくれる仲間に本当に感謝ばかり。
その仲間にも恥じない生き方をしていかないと。
さぁ、頑張るぞ。
そして、また、素晴らしい集まりを。
輪に入れてくれた仲間に感謝。
キーワードは、ご安全に!
十人十色
毎日、通勤や通学で電車やバスを利用されている方も多いと思います。
4月から通勤ルートや時間が変わり、今までとは違う時間を電車で過ごすことに。
今までは、通勤や通学の人が多い時間帯からその時間帯を少し過ぎた時間帯に電車に乗ることに。
日々楽しいのは、毎日同じ人が乗っているより、就活学生や修学旅行の学生さん、海外の観光客、遊びや買い物に出かける人、出張のビジネスマンなどが多い。
電車も人でいっぱいというより、旅行カバンがある程度場所を占めている。
そして、スマフォを触る人が少ない。
みんな話をしているか、行き先の情報を読んでいる。
先日、目の前に着慣れていないリクルートスーツ姿でネクタイもうまく締めれてない就活の学生が、落ち着かない様子でいた。
手には、行き先の地図を打ち出した紙を何度も確認していた。
その紙は何度も見てひらげたりしたのか、シワシワになっていた。
時折、時計を見て時間を気にしていた。
その仕草から緊張感とかける思いを感じた。この後、結果を知ることはできないが、頑張れっと応援していた。
その隣では、東南アジア系の外国人の男女のグループが英語で会話が弾んでいた。大阪市内の観光が目的のようで、ガイドブックを片手に話が進む。声は大きく陽気な感じの会話に、緊張感たぷりの学生さんとのギャップがはたから見ていて面白かった(*´꒳`*)
修学旅行の学生たちは、男子と女子が微妙な距離感で立っている。
会話は男子、女子それぞれに盛り上がる。でも、グループのリードは女子が持っているようで、降りる駅や次行く場所の指示は女子から男子に。
一人ひとりに物語があるが、
そのほんの一部の数十分を同じ空間にたまたまいただけだけど、不思議でかつこの後どうなるのか気になる。
そんな毎日がこれから続く。
なんだか、通勤が楽しくなる。
また、気づいたこと描いてみよう(*´꒳`*)
笑顔になれるとき
いろいろな環境の中で、試行錯誤して自分らしさを日々探している。
なかなか波に乗れないが、後ろは向かず前を向い進むのみと自分に言い聞かせている。
そんな中でも、気の知れた仲間や場所で少しでも時間を過ごすのは、安心でき自然と笑顔になれる瞬間です。
お酒があるか、美味しいものがあるかだけでなく、こころの中にあるものを自然と出せて、くだらないことも話できることで明日へ進むために、背中をひと押ししてもらえているようです。
今の状況をチャンスと思い、
今の自分に自信を持ち、
これからの自分に期待し、
何か結果を出していきたい。
また、ひと押ししてもらいに、
楽しいひと時を味わえる場所と仲間、そして、美味しいお酒と料理^ ^を楽しみに立ち寄り、その場所を大切にしていきたい。
向かい風は、追い風に!
先日、追い風参考ながら100m9秒台の記録にすごい!9秒台ももうすぐかなぁと期待させてもらった。
自分が走ったわけでもないのに、ワクワクした。
プロ野球、Jリーグ、Bリーグ、ラグビーなどスポーツを見たり触れたりするけれど、その試合内容に一喜一憂できるのは、楽しい。スポーツの持つチカラはすごいなぁと改めて感じる。
100mの9秒台の記録も追い風参考ながらその世界を体感できるのはすごい!
日々の中で、向かい風もたくさんあるけど、陸上トラックのようにコーナーを回れば向かい風も追い風になる。
進む方向はまっすぐだけじゃないし、まわりまわって進めば、向かい風も追い風になって、早く進むことも。
人と人との出会いと寄り道もしながら、味わったことのない体験をしていこうかなぁと。
今日は唯一の日、楽しく意味のあるものにしたいから。
棋士はディレクター⁉︎
アニメ、テレビ、映画、そして、最年少プロ棋士が羽生善治さんに勝つなど話題が多い、将棋。
久しぶりに将棋盤にむかってみました。小学生の頃に遊びでやって依頼かなぁ。駒の動かし方は親に習った。
懐かしいなぁと思いながら、
一手づつうち、進めていくと、
先の先まで読みながら、素人ながら戦略をたて、詰めにかかる。
なんだか、すごく楽しかった。
自分の手を俯瞰してみつめ、戦略を考える。勝っても負けても自分のやりたい進め方でそれに自信を持ってやれるから、嬉しいとか悔しいとかではなく、楽しいとなった。
36マスの中で、20の駒を使い、その駒の特徴を最大限に活かして、相手の王将を取りに行く。
その駒の特徴を知らないと動かせないし、能力を発揮できない。
棋士は最高のディレクターだ。
また、一局、楽しみたい。
すべての駒を活かせるディレクターとして。いつか。
クオリティの高い分業 みんなでつくる商品
京都には、西陣織など工芸が守り、そして、新しい取り組みなどがされています。
完成品を目にしたり、使ったりしたことはあるかと思います。
え!これも伝統の味を使ったもの!ってのもありますよね。
ひとりで全ての工程を作業される方もおられますが、分業でその技を使われ、多くの工程、多くの人の技を経て素晴らしい商品が生まれる。
着物でも、雛人形でも、それぞれの技が結集したものです。
一人ひとりの技が一流、プロだからこそ、価値があり、素晴らしいものが生まれる。
お互いの仕事をリスペクトしそれぞれが仕事をしている。
自分はカタチあるものではなく、サービスと言う商品をつくり提供する仕事。
これも同じで、企画、実施、広報、運営などなどひとりでできるものではない。
それぞれにプロがいます。
企画を立てるための調査、立案
実施に向けたスポンサー調整、関係団体との調整
サービスを利用してもらうための広報
満足度を上げる運営
などさまざま。
全てその仕事をプロとして仕事をしないとサービスを提供することではなく、サービスを作ることがゴールになってしまいます。これは、誰も喜ばないことに。
だからこそ、分業を!
そして、『人に頼む』が大切。
頼むにも、受けてもらえるような話し方など方法が必要。
頼むということは、
ディレクターになること。
『人に頼む』ことができるようになること、そして、チームで仕事をしたいものです。
オールラウンダーには、なりたくないし、ならなくていいと思う。
最近お会いした方の話などから自分が感じたことを綴ってみました。